Potechi War

＜カルビー ポテリッチ（うましお）＞

最近、ハマってます。
口淋しい休日出勤のお供に。

当然ですが、ポテトチップスは、じゃがいもから出来ています。

とあるレストランのフライドポテトにある日、とある客がケチをつけた。
『こんな分厚いポテト、食えるわけねぇだろう！』
そして、何度も何度もフライドポテトを作り直させた。
いい加減ハラが立った店主はその客への嫌がらせに
ポテトをフォークで刺せない位薄くスライスして揚げ、
憎っきアイツの口に詰め込んでやった所、思いのほかうまかった。
アイツはよろこんだ。 ありがとう。 いや、こちらこそありがとう。
それがポテチの始まりでした。

その後、じゃがいもを乾燥・フレーク状にして長期保存する技術が生まれ、
フレーク上のじゃがいもを固めて揚げたポテチが誕生しました。
そう、プリングルズです。（成形ポテチ）

こうして、ノーマルポテチ派と成形ポテチ派の
血で血を洗う争いが始まったのです・・・・・。



男Ａ：「やっぱり男は『うすしお』だよなァ」

男Ｂ：「ナニ言ってんだよ。男は黙ってプリングルズだっつーの！」

男Ｃ：「オイオイ、あんな軟弱なものなどやめて『堅揚げポテト』でも食いたまえ」

女Ａ：「何よ、あんなの女の子が食べられる訳無いでしょ！」

女Ｂ：「そうよ、プリングルズのサワークリームの方が美味しいわよ！」

男Ａ：「何ィ！？あんな邪道なモノなんか食えるかよ！」

男Ｂ：「バカヤロウ！サワークリームもチリチーズも全然王道だっつーの！」

女Ａ：「どっちかっていうとコンソメのほうが邪道でしょ！」

男Ｃ：「コンソメは邪道ではない！コンソメをバカにするなッ！」

女Ｂ：「 私もコンソメはアリかな・・・・ 」

男Ｂ：「おまえ、裏切んなよ！！」

女Ａ：「Ｂ子、ひどいわよっ！あなたのこと信じてたのに・・・・」

男Ｃ：「Ｂ子・・・・・」

女Ｂ：「Ｃ助くん・・・・」


男Ａ：「なぁ、おまえはどうなんだよ。やっぱりノーマルポテチだよな？」

男Ｄ：「僕は、ポテロングかな～」




ポテチには、伊藤園の
『お～い、お茶』シリーズがよく合います。