チョークアート

＜いちご＞


芸術の秋。


チョークアートに挑戦。

『チョークアート』という言葉には
色々な解釈がありますが、
ここでいうチョークアートは

『オーストラリアで発祥した、
　主に看板やメニューボードに用いられる
　オーセンティック・オーストラリアン・チョークアート』

のことです。

よく学校で見かけたあのチョーク・・・ではなく、
オイルパステルという、クレヨンみたいな画材で
真っ黒なボードにカラフルに絵を描きます。


＜こんな感じのヤツ＞


オイルパステルで色を付け、
それを指でグリグリと広げていくと
なんともいえないホンワカとしたグラデーションになり、
独特の雰囲気を持った絵に仕上がります。



このチョークアート、先日行ったホームセンターに
参考書と画材が売っていまして・・・
自分の芸術的センスをこのまま眠らせておくには
この国にとってあまりに惜しいと常々感じていた僕は、
熱い芸術への思いをぶつけるキャンバスとして
チョークアートをやってみることにしたのでした。



そして、参考書片手に描き上げた
最初のモチーフが、あの『いちご』であります。





＜いま一度、確認＞



光沢のビミョーさ。
グラデーションとは呼べない色の段差っぷり。
やたら太い輪郭線。
やもすれば大根にも見える形状・・・









自分の絵心の無さを痛感しました・・・






（あと、技術力の無さも）







しかしながら、
クレヨンみたいなタッチのオイルパステルを塗りたくり、
色んな色を指でグリグリと混ぜ合わせて
グラデーションを作っていくその作業は、
子供の心を思い出させるとても楽しいものでした。




絵心は全くありませんが、
ちょっと続けてみたいと思います。








そもそも絵を描く事自体、好きではなかった僕。
そんな僕の心を優しく動かして
小さな変化をくれた秋という季節が、僕は大好きさ。